生活安全部 犯罪や事故の取締りと未然防止に活躍

仕事内容

サイバー犯罪捜査室(生活安全企画課)
 インターネットの普及により、一般家庭でも簡単に色々な情報を入手できるようになっています。便利になる一方で、以前には起きなかったインターネットやコンピュータを使った犯罪が急増しています。日々巧妙化するサイバー犯罪を取り締まるための活動を続けています。
安全・安心まちづくり(生活安全企画課)
 群馬県の治安を守るためには、地元住民の協力が不可欠です。そこで、自主防犯団体を指導育成したり、支援したりしています。
 また、毎月16日を「県民防犯の日」とし、街頭で振り込め詐欺への注意を呼びかけるなどの防犯活動を行っています。
国際対策(生活安全企画課)
 国際化の進展に伴い、群馬県に居住する外国人の数は増加しています。それぞれ違う文化、言語、宗教等を持っていますが、同じ群馬県に暮らす住民として、共生していくことが大切です。そのために、防犯や交通安全講座、日本文化体験のイベント開催、柔道等スポーツを通しての交流等を行っています。また、県内大学に在学する留学生たちによるボランティア団体を立ち上げ、相互交流・理解を深めています。外国人住民が地域社会の一員として安全・安心に暮らしていけるよう各種支援も行っています。
少年補導(少年課)
 少年が犯罪に巻き込まれるのを防止するために、補導活動を行ったり、犯罪に巻き込まれた少年のサポートに当たります。

 

インタビュー 生活安全警察 サイバー犯罪対策課 平成25年採用

担当業務
 サイバー犯罪対策課の主な業務は、不正アクセス禁止法やウイルス作成罪、インターネットオークション・掲示板等のインターネットを利用した犯罪の捜査と、サイバー犯罪に関する相談の受理や小・中学校の児童・生徒を対象にした情報モラル講習会の実施等の被害防止対策です。私は犯罪の捜査を担当しています。ますます高度化・巧妙化するサイバー犯罪に対し、私たち警察官も新たな知識を習得、捜査を行うとともに、わずかな手がかりから見えない犯人を追い詰め、検挙を目指します。
サイバー犯罪とは 
 サイバー犯罪とは、例えば不正アクセスやウイルスに感染させられることで、自分の位置情報を特定されたり、自分の名義で知らない間に買い物をされてしまっていた、掲示板に誹謗中傷を書かれてしまった等、インターネットを使った犯罪のことを指します。サイバー犯罪捜査は、様々な捜査手法を駆使していきながら徐々に相手を追い詰めていきます。常に最新の情報や技術を勉強する必要がありますが、サイバー空間に潜む被疑者を検挙したときには大きなやりがいを感じます。  
転職のきっかけ
 警察官になる前は、民間企業で10年間システムエンジニアとして働いていましたが、社会に貢献できる仕事をしたいという思いを漠然と抱いていました。そんな中、サイバー犯罪捜査官という仕事があることを偶然知り、これまでの経験を活かせる仕事はこれしかない、と思い、思い切って転職しました。体力作りのためにジムに通い始めたので、民間企業で働いていた時より健康的になりました。
警視庁での研修へ
 採用1年目に、全国の都道府県警察から派遣された人たちで構成される警視庁の部署に派遣されました。いきなりの派遣で戸惑うことも多かったのですが、他県から派遣されたメンバーと協力して乗り越えることができました。今でもそのメンバーとは仕事の相談をしたり、時には飲み会を開催するなど、県を越えて全国に知り合いができて、とてもよい経験になりました。
警察組織の結束力
 警察官の仕事は想像していた以上に組織で一体となって動くことが多く、はじめは驚きました。しかし、それが治安を守る上で非常に重要であり、警察組織の強い結束力につながっているのだと感じます。今後も、様々な現場でサイバー犯罪捜査に携わり、サイバー犯罪捜査官としての経験を積んでいきたいです。特に、迷惑メールや勝手に買い物をされてしまうといった、誰もが被害者になりやすい事件を多く解決していきたいと思っています。