刑事部 事件の捜査・解明と迅速な犯人検挙

仕事内容

強行犯係(捜査第一課)
 殺人や強盗などの凶悪犯、暴行や傷害などの粗暴犯、火災犯などの事件捜査に当たります。犯人検挙に向け、群馬県内にとどまらず、日本全国、捜査に足を運びます。
暴力団捜査(組織犯罪対策第一課)
 暴力団の実体解明や暴力団犯罪の捜査に加え、暴力団などによる犯罪の被害者、参考人等の保護対策など、暴力団に関するあらゆる事案を扱います。また、暴力団追放に向けた啓発活動も実施しています。
薬物事犯(組織犯罪対策第二課)
 薬物の乱用は、乱用者本人の心身をむしばむばかりでなく、薬物乱用がもたらす幻覚、妄想により凶悪な事件や悲惨な事故を引き起こすなど、社会全体の安全をも脅かすものです。暴力団等犯罪組織の重要な資金源にもなっている薬物の密売、乱用等を厳しく取り締まっています。
科学捜査研究所
 行きづりの犯罪や目撃者が少ない事件では、手がかりが少なく、捜査が難航するケースが多々あります。そうした際に、現場から得られる様々な証拠品を鑑定し、科学の側面から捜査の支援、犯人の検挙に当たります。

 

インタビュー 刑事警察 機動捜査隊 平成22年採用

担当業務
 機動捜査隊は、覆面パトカーの機動力と捜査用資機材を活用して、殺人、強盗、強姦、放火、誘拐、その他重要事件の初動捜査や、犯罪が多発する地域での捜査による被疑者の検挙活動のほか、緊急配備、捜査本部設置事件、特命事件等の応援捜査が業務内容であり、隊員の役割です。
機動捜査隊員として
 機動捜査隊は、発生した様々な事件に対応するため、普段から実践的な訓練を積み、捜査用資機材の活用法ついても常に習熟に努めるなど、業務の重要性と特殊性があります。また私服勤務であり、警察官とわからないように人ごみに紛れ、秘匿のうちに被疑者を検索し検挙することなども特色といえます。業務の魅力ややりがいとしては、やはり犯人を検挙して被害者の無念を晴らしたり、事件を解決することで、次の事件を防ぎ、自分の仕事が県民の安全な暮らしに役立っているのだと感じられるところです。
上司、同僚の支えに助けられ
 私は警察官になって経験も浅く、現場でわからないことや判断に悩むこともありますが、上司や同僚の助けや支えがあったおかげで、挫折しそうになったことは今まで一度もありません。警察官を始めてすぐの頃は、仕事のことを休みの日に引きずってしまうことがありましたが、今は気持ちの切り替えができるようになりました。休みの日は、家族と過ごしたり、地域の活動に参加したり、大好きなゴルフをしてリフレッシュしています。
警察官への憧れ
 幼少時に将来に夢を書くことがあり、警察官と書いたことを覚えています。警察官の格好いい姿に憧れていたのだと思います。実際に警察官になったのは社会人を経験してからでした。人の役に立てる仕事をしたいと考えていたところ、知人に採用試験の話を聞き、受験しました。
110番通報件数の多さ
 私は警察官になるまで一度も110番通報をしたことがなかったのですが、警察官になってこんなにも通報の件数が多いのか、と驚きました。多くの通報の中から機動捜査隊に指令が来ると緊迫した雰囲気になりますが、心構えも装備も常に整っていますので、すぐに出動することができます。
まだまだ勉強中
 機動捜査隊は、覆面パトカーがあってこそ機動力を発揮することができるので、車両の点検や整備には常に気を付けています。
 重要事件の現場へ臨場する機会も多く、高い捜査能力が必要になるので、日々、知識・技能の向上のために勉強するよう心がけています。十分に勉強して、新しい事件や手口にも対応できる警察官を目指していきたいと思います。