若手職員の1日 警察事務職員

平成21年採用

 採用後、警察署の警務課で2年間勤務しました。その後、警察署内で係異動が行われて、現在は、会計課で働いています。警察署の会計課では、職員の給与、職員の出張時にかかる交通費等の支給、遺失物、施設管理、各種契約等の事務を行います。私は、遺失・拾得物事務を担当しています。

 

ある1日の勤務風景

8:30 窓口業務開始
 遺失・拾得の窓口を開けて今日の仕事開始です。警察署の窓口は、8:30から17:15まで開いています。会計課では、遺失届(物をなくしたという届出)の受理、拾得物(落とし物)の受理・返還を行います。遺失届や拾得物の受理については、窓口が閉まっているときも当直の職員が対応し、24時間受付けます。
10:30 交番からの引継ぎ
 遺失・拾得の届出は、交番でも受け付けています。各交番で受け付けた届出や拾得物は、交番勤務員が当番終了後に会計課に送達します。
 確実な引継ぎをするために、書面と現物を必ず照合し、不明な点は、対応した勤務員に聞いて確認します。
12:30 落とし物の返還
 12:00〜13:00は休憩時間となりますが、来訪者の対応や電話対応は行います。
 持ち主が判明した拾得物については、持ち主に連絡をして警察署まで取りに来てもらいます。連絡を取ると警察からの突然の電話に驚かれる方も多いのですが、「ずっと探していた。よかった。」と喜んでもらえると本当にうれしいです。
13:30 署外への連絡業務
 会計課員は、警察署内での業務が多いのですが、警察本部への連絡や交番や寮といった警察施設の点検・管理、銀行への手続等署外への連絡業務で外出する機会があります。自動車での移動の際は、交通事故に気を付けて運転しています。
14:30 上司への報・連・相
 適正な事務処理が行われているかどうか、必ず複数の目で書類を確認しています。
 また、法律の解釈等検討が必要なこともあり、その都度、上司や担当部署に報告・連絡・相談を行います。担当している遺失・拾得の仕事は、特に一般の方の権利に関わるので、不備のないよう慎重かつ素早く対応しなければなりません。
15:30 消耗品整理
 会計課では、署内で使用する消耗品の管理も行っています。コピー用紙や封筒など消耗品を整理して使用状況などを把握することで無駄遣いを無くし、経費節約を図ります。
17:15 窓口業務終了
 拾得物の整理・保管、拾得金の集計、書類作成を行います。権利関係や金額等について誤りや記載漏れの有無をチェックします。翌日に報告する書類の準備を行い今日の仕事は終了です。