服装による見え方の違い

歩行者からは車のライトがよく見え、車が接近してくることが分かります。
それでは車のドライバーからも同じように横断歩行者が見えているのでしょうか。
横断歩行者は、黒っぽい服装をしており、反射材や懐中電灯は身につけておりません。

こちらは、先ほどの横断歩行者を車のドライバー側から見た状況です。
画面上のオレンジ色の矢印方向に横断しようとしている歩行者がいますが、暗がりに隠れてしまってどこにいるのか全く分かりません。動いている車からは、もっと見えにくくなります。

反対側から見てみますと、横断歩行者がいるのが分かります。  
横断歩行者からは車の動きがよく見えていますので、車のドライバーからも見えているだろうと思うのは、 大きな間違いです。

次は明るい服装で道路をオレンジ色の矢印方向に横断する場合です。  暗い服装の時よりは、人が横断していることが分かります。  歩行者との距離は30mですが、これ以上離れると見つけにくくなります。

これは色による見え方の違いを実験したものです。左側から「白色・黄色・赤色・緑色・茶色・黒色」の布が巻き付けられています。「白色や黄色」の明るい色については、他の色に比べて見やすく、「赤色や緑色・茶色・黒色」は全部黒っぽく見えて、暗がりに隠れてしまいます。

左側は白色の明るい服装で、右側は紺色の暗い服装です。こんなにも見え方が違います。  夜間、外出する予定のある方、昼間に出かけても帰りが夜間になってしまう方は明るい服装を着用しましょう。;