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サイバー犯罪とは

掲載日:2023年8月8日 印刷ページ表示

コンピューター技術や電気通信技術を悪用した犯罪で、次の3つに分類されます。

不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反

  • 不正アクセス行為:他人のID・パスワードを無断で利用したり、コンピュータ・プログラミングの不備を衝くことにより、本来アクセス権限のないコンピュータを利用する行為
  • フィッシング行為:他人のID・パスワードを手に入れる行為
  • 不正アクセス助長行為:ID・パスワードを不正に取得、保管又は譲り渡す行為

コンピュータ・電磁的記録対象犯罪

  • 電子計算機使用詐欺罪:インターネットバンキングで、他人の口座から自分の口座に預金を移す行為
  • 電子計算機損壊等業務妨害罪:他人のホームぺージを無断で書き換える行為

その他のサイバー犯罪

  • インターネットを利用した、わいせつ画像、児童ポルノ等の販売・頒布
  • インターネットを利用した、覚せい剤、けん銃等の販売
  • 電子メールや電子掲示板を利用した脅迫、名誉棄損等

 不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部改正について

この法律は、不正アクセス行為の禁止及び罰則を規定するとともに、インターネットに関する犯罪防止及びアクセス制御機能により実現される秩序の維持を図ることにより、高度情報通信社会の健全な発展に寄与することを目的としています。

主な禁止行為・罰則(平成24年5月1日施行)

  • インターネットを利用したわいせつ画像、児童ポルノ等の販売・頒布
  • インターネットを利用した覚せい剤、けん銃等の販売
  • 電子メールや電子掲示板を利用した脅迫、名誉棄損等