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犯行予告は犯罪です!

掲載日:2024年6月12日 印刷ページ表示

インターネット上における犯行予告とは

 SNSや掲示板サイト等に
・ 〇〇百貨店に爆弾をしかけた。明日△時△分に爆破して全てを吹き飛ばす。
・ ◇月◇日に□□社の社長を殺害する。
 といった、爆破予告や殺人予告等の書き込みをすることです。

犯行予告は絶対にしてはいけません

 インターネットの掲示板に「警察署を爆破する。」との書き込みを行った者を威力業務妨害で逮捕しています。
 たとえ、本人は冗談やいたずらのつもりで書き込んだとしても

・ 住民等を避難させる
・ 県民に多大な不安を与える
・ 大勢の警察官が警戒に当たる

 など、社会に与える影響は重大です。
 実際にその犯罪を実行しなかったとしても、警戒措置や行事の中止等によって、通常の業務を妨害することになり、関係者や住民に恐怖心や不安を与えることにより犯罪となります。
 企業や官公庁、個人のホームページに犯行予告を書き込んだり、メールを送信することも犯罪になります。

※ 匿名で書き込んでも、インターネット接続記録から犯人を捜査します。
※ 書き込み内容によっては、当事者に精神的苦痛を与えるものであり、いたずらや冗談では済まされません。
※ インターネット上も現実社会と同様、自分の発言に責任を持ち、モラルを持った利用を心がけましょう。

インターネット上における犯行予告を発見した時は

 犯行予告のあった事件を未然に防止するためには、警察が犯行予告を早期に把握することが必要不可欠です。
 そのため、インターネット上の犯行予告を発見した時は、警察への通報(緊急の対応を要する場合は110番通報)をお願いします。