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指定金属切断工具の隠匿携帯の禁止について

掲載日:2025年8月21日 印刷ページ表示

 令和7年9月1日以降、「盗難特定金属製物品の処分の防止等に関する法律」(以下「法律」という。)の一部施行に伴い、業務その他正当な理由なく指定金属切断工具を隠して携帯すること(隠匿携帯)が禁止されます。

指定金属切断工具とは 

 指定金属切断工具とは、ケーブルカッター及びボルトクリッパーです。これらは、金属ケーブル窃盗の犯行時に使用されることが多く、高い切断能力を有する工具です。

規制対象となるケーブルカッター

 法律の規制対象となるケーブルカッターは、下記のとおりです。
      〇長さが45センチメートル以上のもの
      〇ラチェット機構(回転式の刃体を特定の方向にのみ回転させる機構)を備えているもの
      〇電気装置又は油圧装置を備えているもの

規制対象となるボルトクリッパー

 法律の規制対象となるボルトクリッパーは、下記のとおりです。
     〇長さが75センチメートル以上のもの
     〇電気装置又は油圧装置を備えているもの

隠匿携帯とは

 指定金属切断工具を、自動車のフロアマットの下に置いたり、布で包んだりするなどして、他人の目に触れないような状態で持ち運ぶことです。

罰則

 1年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金

チラシ

 日本語と英語表記 (PDF:271KB)日本語と中国語表記 (PDF:558KB)日本語とクメール語表記 (PDF:688KB)日本語とタイ語表記 (PDF:766KB)日本語とベトナム語表記 (PDF:773KB)